HGCE1/144 イモータルジャスティスガンダム(全塗装完成品)

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HGCEイモータルジャスティスガンダムです

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※撮影のためアクションベース使用

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ホワイトのラインデカールを多用しています

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カルキトラビーム重斬脚もグラデ塗装

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分厚いこのサーベル部も研ぎ出し鋭利化

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MAフォームに変形

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胸部のレンズ造形×4はクリアーレンズ化

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シールドブーメラン

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足の裏がみえる画像

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附属品一式です

製品: バンダイ HGCEシリーズ
サイズ: 1/144スケール
使用頻度:2024.03/31完成
 
劇場映画版SEED登場のイモータルジャスティスです。 
仕上げるには難所だらけのライジングフリーダムと比較すると、武装のド派手さよりも動きのプレイバリューがアピールポイントなのでガンプラとしては数段まとも。完成後の取り扱いの容易さも比較にならないくらい良好です。
装甲面を際立たせるべき尖った造形をしているので、ほかの作例に比して肩の先端とかウイングとかサーベルとかを尖らせまくる研ぎ出しを多めにやっています。 外装面にパーツ装着にてパネル形状を追加する工作などもいくつかおこなったほか、胸部レンズ造形もクリアーレンズ化。
塗装配色パターンでは歴代出品作例のように、指定とは差異のある配色アレンジもおこない、デカール使用ではホワイトのラインデカール類を多用。いろどりを加味した外見となるようにまとめてあります。

キット構成への工作点
頭頂メインカメラ両脇から耳まわりへのラインを輪郭彫りだし。 スミ入れを定着しやすくするためのガンダムヘッド常套工作です
頭部V字アンテナの鋭利化工作。ぜい肉フラッグ部を切除したのちアンテナ先端側から前2面・後ろ1面を削り込み研ぎ出し
胴体胸部前面側の凸形状モールド×4箇所をHアイズでクリアーレンズ化。パッケージ画や組立説明書の完成作例を見ていても全く気付けませんでしたが、ガンプラのCMを見ていたときにフル3Dモデルの画像演出をみていて「ここ、ぜんぶグリーンの丸レンズじゃん!」とようやく気が付きました。胸部パーツのダークブルー色と一体にされてしまっているのでロッドセンサーの突起と誤認しかねない造形。製品仕様のまま作るとなるとあとから筆挿し塗装でチョンチョンとグリーンをつけてやるくらいしかできません。この凸レンズ形状モールドをナイフの先端のみで切り落とし、その断面に蛍光グリーンで塗装したHアイズをひとつずつジェル状接着剤で装着しています。 細かいことですが、上部と下部とでサイズに差をつけてありまして、上ふたつが1mm径で下のふたつが1.2mm径を使用しています
腰のフロントアーマーの下側の端に四角いパネル造形を追加。フリーダムと違いダクト形状にもなっておらずいまいち造形的にパリッとしていないようにみえたのでパーツ盛りです。
股間ブロック中央のイエロー部も四角いパネル形状の造形を追加。前述の工作含めてここもコトブキヤMSGの角モールド(ランナーP125)を使用。また下部に突き出したグレーのブレード形状も鋭く研ぎ出し。
脚部のスネ(ホワイト)の両側面にドリル工作による三連開口モールド追加
足首のカバー装甲側面にパネル造形追加。コトブキヤMSGの角モールド(ランナーP125)を使用
背部のウイングの主翼の風をきる前面側ブレード部(ダークブルー)を整形ヒケ処理するとともに先端を鋭利化。本来ほかの箇所でもデフォルトでやっている基本作業なのでことさら工程として説明するものでもないんですがこの製品では目立つことだったので解説つけます。  ウイングの端のみを構成する細長い箇所なのにきちんと別パーツになってくれていてよくできているのですが、この構造ゆえにズレ防止の節目がついた内径になっておりいわゆる竹の内側形状。その内側の節目がパーツ成型の過程で表側にヒケの歪みをつくっています(こういうのは製品の個体差もあり)。 先端の三角形状の箇所も含め、フラットな面になるよう研ぎ出してあります。
サーベル先端を研ぎ出し工作。厳密にはビームブーメランですが幅広の三角な先端の武器ゆえに尖っていないのが露骨にブザマまのなので研ぎ出して尖らせました。 他のキットの汎用サーベル同様に軟質素材なのでなかなかヤスリの刃がたちませんがそこは人為的努力で。

 また、私のこれまでの出品作例にもあるようにメッキビーズ使用による細部ノズル追加工作とステンレス針を打ち込んでのピン打ちリベット追加工作もおこないました(彩り追加の工作)。

全体の基本的な製作は 各部接着を経ての合わせ目処理&パーティングライン処理・サーフェーサー・ガイアカラーによる塗装(つや消しコート含む)。 ガンプラを完成製作させるスタンダードな工程でおこなっています。 スミ入れはタミヤのエナメル塗料流し込み。色はグレーまたはブラウン系を使用しています。 スミ入れ塗料が定着しにくい形状の部分などには0.05mmマーカーでのふき取り手法も使用しています。

塗装パターンは設定カラーをベースとして、若干の配色アレンジ。ブラック面の追加など他の出品作例でもわたしが多用する手法を織り交ぜています。
イモータルジャスティスはアスラン機カラーパターンゆえに上腕部や大腿部にもホワイト部がなくメインカラーのレッド尽くし。実際に使用する色としてはジャスティスのピンクというよりはセイバーのレッド寄りで、それを更にダークに傾けた最も濃い発色です。 下地にホワイトをしっかり敷かないとまともに発色しないレッド系ばかりな歴代アスラン機でしたがこの最新カラーは最も色の乗りが良くモデラー観点から評しても大歓迎。 この色に対してホワイトは明るく、ダークブルー部は暗く という3段コントラストをより鮮やかにみせるよう注意して色あわせしています。 外装におけるレッドの占有率が高いので股間ブロック中央にホワイト部を追加したり、主翼の下面のパネル一面をフレーム色化するなどのアレンジもおこない私なりの主観でバランスどりをしてあります
配色変更
 ホワイト化   肩のインナーブロックの側面三角ノズル/股間ブロックのツートーン化/腰リアアーマー中央のノズルまわり
 ブルー化    足首かかとのツートーン
ブラックor ガンメタ化    MA時の機首となる上下面の造形/主翼の機体側とアームでつながっているパネル面。 
ビームライフルの塗装配色については、これまで他の出品では細分化をすすめてしまったりしましたがこの装備はもともと色分けが派手でむしろビギナーでは無理ってほどに困難なものなので設定色そのままに。せいぜいグレー部を機体フレーム色のガンメタに変更した程度にまとめています。ただ外装部上面には合わせ目ができてしまう構造なのでそこはきちんと接着処理です(当然)
フレームや関節類の塗装にはグレーではなく調色したガンメタルを使用。純色グリーンを混ぜての緑色寄りのガンメタル。ヒジ・ヒザのインナーフレームとシールド面の開口部まわりにはパールゴールドを使用。 足裏の爪モールドにはゴールド系による塗り分けもおこなっています。 これらは外装部と違いクリアー表現です。

以下、カラーガイド(※比率の%は曖昧な感覚的数値です)
レッド部  ブライトレッド70% マイザーパープル30%  シャドー部にはマイザーパープルで暗くしたものを使用
ホワイト部  ホワイト95%  ミディアムブルー5%  シャドー部にはミディアムブルーでさらに暗くしたものを使用
ダークブルー部   ウルトラブルー40%  マイザーパープル40% ブラック30%   シャドー部にはブラックで暗くしたものを使用
イエロー部  オレンジイエロー100% 
腹部グレー部   ミディアムブルー70%   ウルトラブルー20% ブラック10%    
関節などのガンメタル部  シルバー60%  純色グリーン20%  ブラック20%
インナーフレーム部  パールゴールド100%
ゴールド部  ブライトゴールド100%
胸部クリアーレンズ部  蛍光イエローグリーン100% 裏地側にはシルバー100%
ビームサーベル  発生部 ホワイト100%→全体 蛍光ピンク100%→先端 蛍光ブルーを混ぜて暗く のグラデーションパターン(塗装した順でもあります)

細部に使用した市販品デカールは主にハイキューパーツ製。RBコーションデカールを主体に使用。、ホワイトの面へはレッドの書体で、他のレッド等の濃い発色の面へは全てホワイトの書式でおこなっています。
背部ウイングや腰リアアーマーに機体形式からの数字「808」のナンバリングをTRデカールにて使用。
背面ウイング外周やボディのエッジ部あるホワイトの幾何学模様はHJラインデカール
足首のビームブレード発生部等のホワイト面にハイキューパーツ製NCデカールを使用。書体表記と貼り付け面積が極小すぎて使用が困難なほどに精密な絶版品デカールです。 
そのほか一部でクラウドデカールも導入して細部表記に使用してあります。

自作品の水転写デカールも一部で使用。  クリアデカールにレーザープリンターで印刷したもので水ににじむ心配なく使用できるものです。 定着にはかなり強めな軟化剤(10秒もつけるとデカールが溶解するハードタイプ)を使用。 
1.CAUTION、先端打突部警告表記 等のお約束デザイン(歴代の自作デカールの累計品)。 市販の製品には無いデザインやカラーを使うため、関節まわりの目立たせる警告表記などに使用しています。

機体各所にビーズ工作及びピン打ちによるメタル調細部ディテール工作もしてあります。色はゴールドメッキとシルバーメッキ。サイズは1.5mmと2mm。  装着する箇所の配色別でゴールドとシルバーの使用選択をおこなっています。
ピン打ちリベット工作に使用しているのは有頭5号針(針の軸側0.6mm)です。針の太さとドリル開口穴のサイズをあわせ、接着なしにスナップフィットさせて固定しています

機体本体以外の付属品は
ビームライフル   MA-M727A3高エネルギービームライフル。ライジングフリーダムとは色違いの共通装備ですがじつは組立前のパーツ構成では違いをつけられてありニコイチ組みできない別のパーツだったりします(どうでもいいですね)
シールド    形式名称では RQM75フラッシュエッジ4シールドブーメラン。ライジングフリーダムのものとは別形状で展開エッジがウイング形状。  ビームの刀身も発生するスタイルなのは共通です(画像8)
ビームサーベル×2    形式名称ではMA-F2D2 ヴィーゼルナーゲルビームブーメラン。SEED歴代機で肩などについていて投擲装備扱いにされていた武器の発展型らしきもの。TV放送当時「サーベルとしても使用可能」とか解説文に掲載していたのにそんな使い方するシーンなど皆無だった伏線を今度こそ活用しているようです。グリップ部は腰側面にあるものをそのまま使用。保持するとダークブルーの装甲部が下へスライド展開してから刀剣らしい幅広のブレードが発生するスタイル。 もちろんこのビーム刀身もグラデ塗装です
手首バリエーションは純正手首   武器持ち手兼握り拳(左右)  全合計2つになります
武装のビームエフェクト×3   脚部のカルキトラビーム重斬脚用は×2 / シールド先端用×1
MA変形時の固定ジョイント  変形した姿でのシールド保持パーツでもあります。
ホイルシール (未使用)
組立説明書

以上です。
同時無出品したフリーダムと並行製作していたので出品までにかなり日数を費やしましたが、キットとしては自立困難なほどに過剰装備のフリーダムよりずっと良いです。 既存のHGCE版デスティニーやインパルス等と比較してもトリコロールに偏らず、手際よく作れるのでフリーダムとのプライスにもその好評価の差額をつけております。
無理のかかるほどの変形構造もないのでアクションも冴えわたるというもの。 アスラン機らしいモビルスーツです。
継ぎ接ぎ装備の∞ジャスティスよりもまずはこのアスラン機を入手しておきたいSEEDファンの方々にこそどうぞ

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